どうか塞き止めないで

瞳からインディゴ
触れた後は沈むだけ
愛情で圧死
迷いもなく、中指、起立
コンビニエンス・ラヴァー
突き出していた針金
爪先にてランデブー
瞬きが魔法みたいに
綺麗な睫ね、閉じたままで居て

わたしが手紙を嫌う理由
ぜんぶ、星になりましたとさ。
マッドマイラヴァー
まばたきの数で合図
積み重ねた嘘が傾いた日
気紛れフェイクファー
「あの時を、今、もう一度」
羨ましいぐらい優しい掌
スターダストシュート
イジメとケジメと初め